【新型天窓】スカイライトチューブ/高級いぶし瓦の屋根に設置したよ!
暗いお部屋に太陽の自然光をお届けします!
新型天窓・スカイライトチューブの新築現場です。
屋根部分の設置工事が終わりましたので、簡単にご紹介!
この現場の瓦は、高級・いぶし瓦F形・・・
高級品なので、瓦にあて紙が巻いてあります。
通常の屋根よりもグレードが高い
通常の瓦屋根よりもグレードの高い仕様となっています・・・
瓦桟木が樹脂製桟木。
アルミの遮熱シートが採用。(太陽・瓦からの熱を反射)
瓦はいぶし瓦(F形)。
(F形はほとんど釉薬瓦(ゆうやくかわら)が多いので、滅多に見ない高級品)
スカイライトチューブの防水構造
所定の位置に、スカイライトチューブの配管を通す孔を開口します。
瓦は台風などの強風雨では、若干、瓦の中に雨が入り込みます。
その水は屋根の上から下へ流れていきます。
配管用の孔に水が到達すると雨漏りにつながります。
雨漏りを絶対起こさないためのいくつかの工夫があります。
その1つが開口部の廻りに2重に設置する防水提・・・
堰き止めるのではなく、孔から水を逃がす形状となっています。
その他にもいろいろ工夫があり、万全です!
施工中は、ブルーシートで集光ドームを養生します!
スカイライトチューブと瓦工事が終了すると、
最高級のいぶし瓦屋根に、新型天窓・スカイライトチューブの設置完了でーす!!
暗いお部屋が明るくなりますよ!!
<記事を書いた人>
Dr.神谷
スカイライトチューブ愛知(株式会社 神清)のまとめ役。
学者肌で数々の「産学官」の連携研究事業を行い、業界内でも数少ない技術派です。その知恵で若いスタッフを指導しています。<日経クロステックにて「新次元! 雨漏り対策」を連載中。>
(資料提供:スカイライトチューブ愛知)