11月を迎え、段々太陽の位置も低くなってきました。
今回は太陽の位置についてお話ししようと思います。
夏と冬では太陽の高さが違うのは中学校の理科で習います。
夏の方が高くて冬の方が低い。
では実際どれぐらい違うのか。
我々のいる滋賀県はおおよそ北緯35度。
計算式で表してみると・・・
夏至・・・90°-観測する場所の緯度+23.4°
冬至・・・90°-観測する場所の緯度-23.4°
(23.4°は公転面に立てた垂線と地軸の差)
そのまま計算式に当てはめてみると・・・
夏至・・・90°-35+23.4°=78.4°
冬至・・・90°-35-23.4°=31.6°
夏至と冬至では角度がおよそ40度以上も違うということなんですね。
角度がこれだけ違うということは、太陽光の入射角も大きく変わるということです。
夏なら、隣家があっても問題なく太陽光が入ってきた家でも
冬になると1階には光が入らなくて暗い、なんてことありませんか?
簡単に図で表してみるとこういう事ですね。
太陽自体が低いので入射角も非常に低くなり、隣家に光が遮られてしまうんですね。
ぎりぎり2階に入ってきたとしても1階にはどうしても入らない。
そんな人のためのスカイライトチューブです。
屋根に光が当たるのなら、その光を1階まで持っていくことが出来ます。
例え屋根にしか光が当たらない家でも
例え屋根の一部にしか光が当たらなくても
曲げて延ばすことが出来るので、ご安心下さい。
光が欲しいその場所までお届けします。
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こちらまでご連絡下さい。
(記 SLT滋賀:山田)